小原ハム工房

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小原ハム工房とは

すべて愛媛県産のフレッシュポークを使用

炭火と桜原木の直火式燻煙法で作られたロースハム。ロース肉本来のうま味と、とろけるようなしっとりとした食感が食べた人を楽しませてくれます。

 

弊社製品に使用する豚肉は全て愛媛県産

余分な脂とすじを丁寧に除いた豚肉を一定期間熟成させて、炭火と桜原木で直接燻煙を行っています。独特の味わいがあるのはこだわりぬいた製法によるもの。お肉がもつ本来のうま味が引き出された至高の味わいをご賞味ください。

 

しまなみ海道・大島で70年以上続いている小さなハム工場

先代から引き継いだ味と技術を守りつつ、その時代ごとに進化し続けています。安心・安全に食べていただくために作業ごとの消毒はもちろん後片付けも入念に行い、日々変化し続けている最新の食品衛生にも対応してきました。職人としてプライドを持ち、且つ謙虚な姿勢でお客様へ想いを伝えていきます。

 

ハム製造業一本に絞った「株式会社小原ハム工房」

1948年(昭和23年)創業 当時はしまなみ海道が無く、島の移動は船だけでした。当時旅館業を営んでいた初代社長が旅客船の中でアメリカ帰りのハム職人と出会ったのがすべての始まりです。 「地元大島の畜肉を美味しくしたい」という想いがあった初代はハム職人に宿を提供しつつ1年かけて製造技術を学び、旅館の食事として提供を始めました。 その後、二代目が引き継ぎ「有限会社小原畜産加工」を設立させ、と畜処理業とハム製造業が本格的にスタートしました。当時、地元の人たちは初めて食べるハムが小原ハムだったということも珍しくありませんでした。 時代は移り、2018年(平成30年)にと畜処理業は解体され、ハム製造業一本に絞った「株式会社小原ハム工房」へと名前が変わりましたが、先代たちから引き継いだ想いと製法は変わっていません。